WEBマーケティングとは?まとめてみた
どうもこんにちは
WEBコンサルのイズモです。
これ読んでるあなた、
「そもそもWEBマーケティングって何?」
って聞かれて何だか答えられます?
意外と説明するの難しくないですか?
お客さんと話す時、ちゃんと噛み砕いて話せます?
「WEBを使ったマーケティングです」
なんて答えは求めてないですよ。
まさかそんな浅い答えで見込み客が契約してくれると思ってないですよね?^^ニッコリ
ってことで、今回はWEBマーケティングって何なのか、
まとめていきます。
- WEBマーケティングの本質をシンプルに語る記事は意外と少ない
- 「レバレッジが効く」は一面であって本質ではない
- 「WEBマーケティングとは」がこの上なく明瞭にまとめられた記事
- WEBマーケティング4つのポイント
- 1,効果測定性
- 2,ハイスピード
- 3,ローコスト
- 4,パーソナルアプローチ
- 「これを見逃すとWEBマーケが成立しなくなる」のはどれ?
- 効果測定がなければWEBの強みは発揮されない
- 勝つ企業は地道な改善をひたすら繰り返す
- 世の中の経営者ほとんどが「効果測定=WEBマーケの核」と気付いてない
- まとめ
WEBマーケティングの本質をシンプルに語る記事は意外と少ない
ちなみに検索で「WEBマーケティング」で調べると、
クソわかりにくいまとめばっかなんで。
無駄に賢くなった気分になって終わりだと思います。
で、「WEBマーケとは何か」を語る時に大事なのは、
従来のマーケティングと何が違うのか?
WEBマーケの本質って何なのかって話ですよね。
インターネット普及以前とインターネット普及後で、
世の中は一変しました。
Forbesの富豪ランキングは一変しましたし、
各業界で勢力のある会社も変わってます。
現実社会に大きく影響を与えてるんですけど、この根本がどこにあるのか。
ここに答えられないと「WEBマーケとは何か」の答えになってない。
「レバレッジが効く」は一面であって本質ではない
よくホームページ制作会社の営業では
「ホームページは24時間、年中無休で働いてくれて、全国どこにでもリーチできる優秀な営業マン」
みたいな事を聞きます。
要はレバレッジが効くと。
拡大拡散ができると。
そういう事を言いたいんでしょう。
でもこれはWEBマーケのメリットのほんの一面です。
そこは本質ではないんですね、残念!
「WEBマーケティングとは」がこの上なく明瞭にまとめられた記事
で、まず「WEBマーケティングとは何か」を知るために、
一番よくまとまってるのでLIGさんの記事があります。
まずこれを読んでみてください。
ちなみに「WEBマーケティングとは」を勉強するにあたって、これ以外の記事はクソわかりづらいんで全く読む必要はありません。
とにかくわかりにくい記事が多過ぎて、書いてるヤツ全員頭悪いのかな?と思いました。
これって広告,マーケティング業界の慣習っていうか体質みたいなもんですね。
大して意味もない事を、専門用語を駆使していかにもそれっぽく見せて、結果よくわからないものになるっていう。
混乱させたとこに解決策を用意して、安心させて売るってのもセールスの常套手段なんで。付き合わないようにしましょう。
WEBマーケは本当にシンプルです。
で、そこをLIGさんは無駄なく過不足なくまとめてます。
他の会社が小難しく、ぐちゃぐちゃと説明している中、この上なくシンプルなまとめで美しさすら感じます。
WEBマーケティング4つのポイント
で、これを読むと4つのポイントっていうのが書いてありますね。
1,効果測定性
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ
これがWEBマーケティングの特性っていう事です。
1,効果測定性
例えばGoogleアナリティクスだと、ユーザー、PVとか平均滞在時間なんかがわかります。広告ならインプレッション、クリックとか効果が数値でわかりますね。
2,ハイスピード
印刷物に比べるとWEBはスピードがかなり早いです。このブログも記事書いて投稿を押したらアップされますけど、チラシとか本だとそうはいきませんよね。サイトの修正とかPDCA回したり運用する上でも速いです。
3,ローコスト
例えば無料ブログとかSNS運用は個人ならコストかかりませんし、広告も媒体によっては数1000円からでも運用できます。
4,パーソナルアプローチ
ターゲット毎の動きに合わせてアプローチの仕方を変えられるって事ですね。例えばリマーケティングとか、興味関心に合わせて広告配信とかも該当すると思います。
「これを見逃すとWEBマーケが成立しなくなる」のはどれ?
こんな感じで従来の紙メインのマーケティングとは異なるポイントが4つあります。
ただね。
これポイント4つあるんですけど、
実はある1つのポイントが最重要なんですよ。
どれかポイントを1つ外すと、
後の3つが成り立たなくなるんです。
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1,効果測定性
2,ハイスピード
3,ローコスト
4,パーソナルアプローチ
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どれだと思います?
30秒だけ考えてみてください。
はい、答えを言います。
答えは1の効果測定性ですね。
効果測定がなければWEBの強みは発揮されない
企業目線でちょっと考えてみたらわかると思います。
2のハイスピード
これは効果測定ができているから修正ができます。
効果測定を元にサイトリニューアルや運用改善をするから、ハイスピードにPDCAを繰り返すことが出来ます。
3,ローコスト
まず企業でWEBを運用する時は、個人と違って確実にマネタイズや費用削減を狙ってる事が多いので、普通にお金が掛かります。そこでかける費用を少なくするというのは効果計測があってこそできる事です。広告で言えば「どの出稿方法だと無駄なくコンバージョンが取れるのか」が分からないと無限に広告費がかかるかもしれません。
4のパーソナルアプローチ
これも効果測定があるからこそですね。例えば化粧品販売で、効果計測した結果30代の女性によく売れたとしましょう。この30代の女性に絞って、より効果的なアプローチの仕方を模索するのは意味があります。でも60代の男性にアプローチの仕方考えても意味ないです。効果計測が大前提ですよね。
全部、効果測定が前提にないと意味ないんです。
効果測定してないと、
・気分で無駄なリニューアルして時間ロス
・無駄な媒体に出稿して広告費がかさむ
・無駄な見込み客にアプローチし続ける
ってことになっちゃいますね。
あとはよくあるネットがレバレッジ聞くって話。
あれもマイナスのコンテンツを拡散しても意味ないです。
コンテンツの内容を効果計測して良いものにするから拡散されると強力なんですね。
勝つ企業は地道な改善をひたすら繰り返す
こうして考えるとWEBを使って勝ってる企業が何をしているのか分かるはずです。
FacebookもAmazonも、コンテンツを良いものにするためにひたすら効果計測をしてブラッシュアップしてます。
UIを改善したり、顧客毎にデータを取って配信する広告を変えたり、オススメ商品を変えたり色々してるじゃないですか。
効果計測を元にユーザーの気持ちを考えて、地道にABテストを繰り返してます。
そう考えるとWEBの上っ面だけを撫でて終わりの会社に勝ち続けるのは当たり前ですよね。
世の中の経営者ほとんどが「効果測定=WEBマーケの核」と気付いてない
そんなわけです。
ここまで読んで頂いてわかる通り、WEBマーケで一番大事なのは効果計測です。
でも残念なことに、ここに気付いてる経営者ってほとんどいません。
経営者と話すと、大体気にしてるのは
・ハイスピード
・ローコスト
・パーソナルアプローチ
ですね。
この辺ばっか気にしてます。
一番ないがしろにされてるのが効果測定です。
だから今でも、多くの企業がネットを使いこなせていない状態が続いてるんですね。
まとめ
というわけで、WEBマーケの本質は何かをまとめてみましょう。
WEBマーケがその他マーケ手法と違う点は「計測を元にして改善を安く速くターゲットに寄り添ってできる」って事ですね。
正直、やってることはどこも変わんないです。
アナリティクス見ながらあーでもないこーでもないと考えて、仮説立てて実行。
この繰り返しです。
この繰り返しが最終的に大きな差を産むのがWEBマーケですね。
では今回はこんなところで。