イズモのブログ~フリーランスからWEBコンサルになる方法~

フリーランスからWEBコンサルになるための視点/営業,広告運用,PM,エンジニア,デザイナー,ライターから

WEBコンサルってどうやったらなれるの?

こんにちは、イズモです。

 

今回は

「WEBコンサルにはどうすればなれるのか」

って話をします。

 

 

WEBコンサルって、

特殊なスキルがないとなれないってわけではないです。

 

なるための経路も色々あります。

プログラマーからでもなれますし、デザイナーからでもなれます。

コピーライターからでもなれます。

SEOの専門家からでもなれます。WEB広告の運用者からでもなれます。

アフィリエイターからでも、ただの営業からでもなれます。

僕が考える必要なスキルは3つですね。

 

 

 

1、なんでもいいから取っ掛かりのスキルを持っておく。

要はWEBコンサルって、

相手の会社の経営をよくしたいっていう気持ちがあって、

何でも勉強して役に立つっていうスタンスがあれば誰でもなれます。

 

ただ、何もできません、でも何かします、

だと相手も困っちゃいますよね笑

 

せっかく経営者と話をしてるのに、気づいたら思い描いてた取引とは程遠い

ただのバイトになっちゃうかもしれません。

 

だからまず、

経営者が詳しくない分野でスキルを1つ持っておく事が大事です。

 

 

ちなみに僕の場合は、

SEOスキルと営業スキルがあったから

これが取っ掛かりになりました。

 

SEOの営業しながら、WEBマーケについて色々勉強して

それについてお客さんと話してみるのが好きだったんですね。

それがWEBコンサルのきっかけになりました。

 

 

2、経営者と話しまくって提案力、営業力を磨く

例えば手持ちの武器がプログラミングだったとします。

その状態で経営者と話す場に行く事をお勧めします。

 

まずこの時の状態って

・どう自己紹介したら相手に興味持ってもらえるか

・どう伝えたら自分のスキルに興味を持ってもらえるか

・どうすれば相手にいい提案できるか

・どうすれば動いてもらえるのか、契約や仕事になるか

っていうのがわからない状態だと思います。

 

だから、

今の自分をどう伝えたらいいかを研究する事が必要ですよね。

 

まずこれをやっときましょう。

 

 

3、必要な知識、スキルを片っ端から身に付ける。

そうして経営者の話を聞いていくと

「あれ、このフレーズよく出るな」とか

「あれ、この単語よく聞くよな」

「今できないけど、このスキルって求められてるのかも」

みたいなものが見つかってきます。

 

こういう、

「現時点の手持ちの武器以外で、何の知識やスキルがあれば相手の役に立てるか」

を考え続けます。

 

それはSEOかもしれません。

LP制作かもしれません。

MA構築とか、システム設計かもしれません。

会う人によって違うはずです。

 

そいで、興味を持った分野を片っ端から学びます。

プラス、学んだ知識はアウトプットしまくります。経営者とあった時に話すんです。

 

これを続けてると、

そのうち刺さるポイントが見つかります。

そしたら商談したり契約したり。

 

これ続けてるうちに知識の幅が拡がってWEBコンサルになれると思います。

 

 

4、まとめ

まとめると、

 

・何か土台の専門スキルがある

・コミュニケーションスキルを磨く

・何を欲してるか察して形にする

・今の専門スキルにとらわれないで「本当に役に立つために何をすればいいか」考える

・数字をみて考えたり提案できる

 

みたいな事してるとWEBコンサルになれます。

 

 

5、今回書いたのは「WEBコンサルになる方法」で「フリーランスがノンリスクで安定して稼ぐ方法」とはちょっと違います。

これを読んでる人が、

例えば駆け出しのフリーランスでエンジニアスキルを持ってたとします。

 

そうすると、

「社長に会うとかより、大きい会社の案件を受注した方がよくない?」

と思うはずです。

 

確かに、稼ぐことだけを考えたらそれも一理あります。

 

大きい会社の方が、

仕事の仕組みは整備されてる可能性が高いから、

安全とも言えます。

エンジニアをクソ安い賃金でこき使うような事もされにくいでしょう。

 

そういう意味ではフリーランスにとっては安心だし、

上記の道のりは逆に危険が大きいとも言えます。

 

百戦錬磨の経営者にいいように使われる可能性もあるわけだからね。

 

 

ただ、「WEBコンサルになる」って視点で見ると、

上記の道のりは必ず必要だと思ってます。

 

 

何でかっていうと、

WEBコンサルってポジションは全てのWEB案件の上流だから。

 

上流に食い込むにはビジネスそのものについての理解が

ある程度深くないといけないじゃないですか。

 

 

大きい会社で働くと、

ビジネス全体の構造が見えないから、

ビジネスの構造を把握できるようになれないんですよ。

 

自分が今やってる仕事が、

全体の中でどういう位置付けなのか。

全体の中でどういう価値を生み出してるのか分からないと、

自分のビジネスでどう価値を生み出すのかも分からない。

 

だからコンサルになれないんです。

 

 

ビジネスって根本は価値のコントロールだから。

「価値の把握」と「価値のコントロール」から遠ざかるポジションに身を置いたら、

ビジネスの中心に食い込んだ話ができなくなる事とイコールでしょ。

 

 

だから、大企業の歯車の一部として、

エンジニアスキルを提供して食べていこう。

みたいな発想の人はWEBコンサルにはなりにくい。

 

 

 

では。

今回はこんなところで。

 

 

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