イズモのブログ~フリーランスからWEBコンサルになる方法~

フリーランスからWEBコンサルになるための視点/営業,広告運用,PM,エンジニア,デザイナー,ライターから

フリーランスは「集合知」を作らないと死ぬ

こんにちは。

WEBコンサルのイズモです。

 

フリーランスで生きていく、

特にWEBコンサルとして生きていくのに絶対必要なことがあります。

 

それは「集合知」にアクセスする経路を持つ事です。

 

 

集合知」って何?

集合知」って何なのか。

 

これはイズモなりの捉え方ではありますけど、

「色んな人の知識や経験が合わさってできた、

知恵の体系というか、固まりみたいなもの」

ですね。

 

これが、独立してフリーランスでやってくのに超重要になります。

 

 

 

何でかっていうと、

フリーランスの競合である規模のある会社って「集合知」の固まり、

それもでっかい固まりだからです。

 

会社って、色んな社員がいます。

その社員の数だけ経験や知見がありますよね。

 

・顧客

・顧客との取引履歴

・何を提案した結果どうなったのか

・何をしたらトラブルになったのか

 

そんなところから始まって、

各社員独自の仕事の理論とか、

プライベートの情報なんかを含めていくとすごい情報量になります。

 

 

そういう人たちの情報を吸い上げて経営者は舵取りしてます。

こうしてみると、会社の本質は集合知なんです。

言い方を変えるとデータベースとか、

集合知にアクセスする方法を持ってることが会社の最大の武器です。

 

 

これ、サラリーマンだと気付いてない人が多いです。

こういう人は、会社辞めたらなんかうまくいかなくなるんですね。

あんまり勉強もしない人がフリーランスになると、

自分がいかにカラッポだったのか思い知らされます。

 

カンのいい人は色んな人と交流したり、

上の人脈と繋がったりしてこの辺を乗り切ったりします。

 

 

 

ここまで読んでてわかったと思いますが、

フリーで稼げるようになっても、

自分の脳みそだけでやってくかぎり行き止まりになります。

 

だから集合知にアクセスする経路を持たないといけないんですね。

 

 

集合知にアクセスする方法

集合知にアクセスする方法で、

具体的なものをいくつか挙げておきます。

 

1、上流の人と繋がる

2、ハブの人と繋がる

3、自分がハブになる

 

これしかないです。

 

上流ってのは、より「お金を出す人」に近い存在です。

WEBコンサルは法人営業なので、

経営者との繋がり、オーナーとの繋がりは上流ですね。

そういうところから仕事を取ってくれる、

営業やコンサルみたいな人達も上流です。

(規模が小さいと上流でも意味なかったりしますけど)

 

ハブってのは中継点です。

例えば人脈がいっぱいある人、

色んな人に信頼されてて人と人を繋ぐ役割になってる人とか。

業界で一目置かれてるとか、色んな業界事情を知ってる人。

こういう人はハブです。

 

こういう人と繋がると集合知が得られます。

 

 

ちなみに「繋がる」ってのは何かっていうと

・直接会って話をする

・手伝いをする

・コンサルしてもらう

・その人が発信している情報を取りに行く

・教材や本などを買う

 

とか、色んな方法があります。

 

質問力とかコミュニケーション能力が低い場合は、

それに応じて方式を変えると良いです。

 

 

ちなみに自分がハブになる場合は、

・サロン

・メディア

・情報販売車

・勉強会

みたいなものが考えられます。

 

 

経営コンサルタントに石原明さんの言葉

有名な経営コンサルタントに石原明さんって方がいます。

この方は、

「独立してから軌道に乗せたかったら、

実務と人脈作りと勉強、それぞれに時間を3分割して充てろ」

と言っています。

 

 

これは「集合知にアクセスする」ってことを

具体的な言葉に落とし込んだものです。

 

 

当然自分もこれはやりました。

 

 

自分の場合、

自分より先輩のコンサルで人脈の上流かつハブになってる人にコンサルをお願いしたり、お手伝いしに行きました。

丁稚奉公と言ってもいいですね。

 

まあ、丁稚奉公をやるにはポイントがあって、

やり方を間違えると大変な目にあいますw

ただ、ポイントを押さえるとすごくいい方法です。

 

 

では、今回は「フリーでWEBコンサルするなら集合知にアクセスしろ」

ってことで終わりにしたいと思います。

 

 

では!